A Translator's Rumblings

読書日記もあり

今更 Retinizer を発見して感激した

数ヶ月前に、GoldenDict が Retina に対応していないので云々という投稿を書いたが、今回大きな発見をした。といっても自分にとっての発見であるにすぎず、もう数年前に公開されたアプリなので全くニュース性はない。それでも取り上げたいのが Retinizer だ。ウェブページを見てもなんかベータっぽいので、大丈夫かよ・・・と一瞬思ってしまったのだが、そんな心配も束の間の話。頑固にもいまだに解像度が粗いままの Audacity を drag & drop してみたところ、なんとも見事にクリアな UI に変身してしまったではないか!ひさびさに感激した。ついでに XML エディタの oxygen も変身させようかと思ったら、丁度よくアップデートがリリースされ、こちらもめでたく (ようやく) Retina デビューとなった。

 

実は本業の翻訳に使うあるソフトで、Retina に対応していないことを理由に導入せずに、我慢して仮想化の Windoze 環境で別のソフトを何年も使ってきているのだが、この機会に思い切って導入。これを使いこなせるようになれば、念願の100% Mac 上での作業環境整備を達成できることになる。これで仕事の効率が高まるといいのだが。